2014年10月22日

北ア 鹿島槍ヶ岳

9月27日、北アルプスの鹿島槍ヶ岳。

爺ヶ岳経由の扇沢ルートだと日帰りが困難なので、
マイナーな大谷原登山口から急登コース。
一泊二日が標準的、ガツガツ登って時間短縮。

快晴の予報が、なぜか雨・・・





北ア 鹿島槍ヶ岳

晴れてきた。





北ア 鹿島槍ヶ岳

高千穂平を過ぎたあたりからの鹿島槍ヶ岳。
雲海が非常に良い。





北ア 鹿島槍ヶ岳

さらに近づき、布引山・鹿島槍南峰・鹿島槍北峰





北ア 鹿島槍ヶ岳

冷乗越からの剱・立山。
絶妙に雲がかかり・・・

冷乗越で、扇沢ルートからの登山者と合流、とたんに登山者が増える。
そして標識には、大谷原まで12Kmとある・・・帰りを思い、ゲンナリ





北ア 鹿島槍ヶ岳

同じく槍ヶ岳





北ア 鹿島槍ヶ岳

鹿島槍手前の布引山への稜線






北ア 鹿島槍ヶ岳

で、鹿島槍ヶ岳山頂

本来であれば360度の絶景となるところ、
ガスガスで、何も見えない。
ともあれ百名山、笑顔。





北ア 鹿島槍ヶ岳

登ってきた稜線、既にガスガス



北ア 鹿島槍ヶ岳

下って、冷池山荘。
予想以上に時間短縮できたので、食事休憩。
前日からの禁煙が効果を発揮し、身体が軽い!


生ビール半額の垂幕に心が揺れる。

この時点では誰も御嶽山の噴火を知らず、平和な雰囲気でした。



登りのときに見てしまった大谷原まで12Kmの表示を恨みつつ、
冷乗越から大谷原登山口へ下山。





北ア 鹿島槍ヶ岳


最後の林道。猿が満載。

林道には、朝はなかったはずの熊のフン(鮮度良し)があり、
恐怖のどん底に。
普段はあまり鳴らさない熊鈴をブンブン振り回し、
チャリンチャリンと騒音を出しながら
走って逃げ下りました。

熊の恐怖で走っている最中、携帯の電波が届く状況になり
着信がいくつもあることに気付きました。
そこで初めて、御嶽山の噴火を知りました。
熊の恐怖に支配された私が事の重大性に気付いたのは、
それからかなり後でした。
2ヶ月前に登ったばかりの御嶽山・・・






Posted by サワモト at 22:41│Comments(2)
この記事へのコメント
熊とか普通に出るんだな~。こわいな。。。
Posted by ながながR at 2014年11月07日 03:43
怖いよね・・・

猿も怖いよ。
Posted by サワモトサワモト at 2014年11月17日 17:13
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    コメント(2)